We invest in
partnerships
to drive growth
MINERVA GROWTH PARTNERSは
成長を追求する企業との
パートナーシップに投資をします
Background
近年スタートアップが上場後に先行投資に伴う赤字を適切に評価する株主に支持されず、上場後株価が低迷し、「攻めの成長戦略」にふりきれないケースが散見されます。
また、スタートアップが構造的に黒字化するための事業・収益基盤の構築をサポートする相応規模の忍耐強い資本(Patient Capital)を提供できるレイトステージ※投資家が未だに少なく、未成熟のまま赤字上場するケースも引き続き少なくありません。
※レイトステージとは、スタートアップ企業においてビジネスモデルや収益構造が一定程度確立され、追加投資がさらなる成長につながる構造・型が明確になってきた状態と定義しています。
Our Mission
Minerva Growth Partners(以下「MGP」)はスタートアップ企業が株式公開による資金調達という選択肢に限定されず、未上場のまま大型の資金調達を実行し、事業の成長に対してより大胆に経営資源を投下できる選択肢を提供します。
日本のスタートアップ企業が短期的な収益にとらわれず、中長期的なビジョンに基づいて大胆に投資を継続することが、日本の産業の競争力・活力のより一層の向上に寄与していくものと信じています。
MGPは主として欧米機関投資家の資金を背景とするグローバルなグロースキャピタルの提供を通じ、日本発でグローバルに比肩する次世代のカテゴリー・ リーダーの創出をバックアップします。
Minerva Growth Partnersは、メルカリでCFOを務めた長澤啓とモルガン・スタンレーでGlobal Internet Banking/Global Software Banking Group日本統括責任者を務めた村島健介が、Pleiad Investment Advisors※と共同で設立しました。
※Pleiad Investment Advisorsは、2014年に独立系資産運用会社として香港にて設立された香港証券先物取引委員会(SFC) 認可資産運用会社です。アジア太平洋地域(主に日本・中国及び韓国)の上場株式を投資対象として徹底した個別企業の調査を行い、厳選した銘柄選択をベースとした投資戦略に特化した投資運用業務を展開しています。2023年12月末現在で約2,400億円の資金を運用しており、日本においても新規上場を含めて様々な成長企業に対する豊富な投資実績を有しています。
http://pleiadadvisors.com
三菱商事において金属資源分野における投資及び主にエネルギー、リテール、食品分野等の領域におけるM&Aを担当した後、2007年よりゴールドマン・サックス証券にジョインし、東京及びサンフランシスコにおいて主にテクノロジー領域におけるM&AやIPOを含む資金調達業務を担当。2015年6月にCFOとして株式会社メルカリに参画。日本初のユ二コーンとなる非上場企業としての2回の増資ラウンドを経て2018年6月にIPO。2020年9月に同社CFOを退任し、現在に至る。慶應義塾大学卒、シカゴ大学MBA。
三菱商事においてIT分野における国内外の新規事業開発・投資業務に従事した後、2007年よりモルガン・スタンレーの東京及びシリコンバレー(Menlo Park)オフィスにおいて、テクノロジー/インターネット/ソフトウェア/メディア業界における上場・非上場企業の資金調達、IPO、M&A・戦略投資アドバイザリーを中心とする投資銀行業務に従事。LINE、メルカリ、ラクスル、freeeなどのIPOを手掛け、グローバルにインターネット及びソフトウェア業界をカバーするGlobal Internet Banking/Global Software Banking Groupの日本統括責任者を務めた。スタートアップ向けメンタリンググループ「rooftop」のファイナンス担当パートナー。慶應義塾大学卒、デューク大学MBA。
TPGキャピタル(未公開株投資・東京)、タイガー・アジア・マネジメント(アジア株投資・ニュー ヨーク)、ソロス・ファンド・マネジメント(アジア株投資・ニューヨーク/香港)を経て2014年に当社を創業、最高投資責任者に就任。未公開企業・上場企業を含めた日本企業への調査・投資経験が長く、ファンド・マネージャーとして豊富なキャリアを持つ。イェール大学卒、ノース・ウエスタン大学MBA。大学卒業後、王子製紙にて実業団アイスホッケーチームに2年間所属した経験を持つ。
TPGキャピタル(未公開株投資・港)、タイガー・アジア・マネジメント(アジア株投資・ニューヨーク)、セコイア・キャピタル(上場株・未公開株投資)、ソロス・ファンド・マネジメント(アジア株投資・ニューヨーク/香港)を経て2014年にPleiadを創業、最高投資責任者に就任。未公開企業・上場企業を含めたアジア企業への調査・投資経験が長く、ファンド・マネージャーとして豊富なキャリアを持つ。アマースト大学卒、ハーバード大学MBA。
Pleiad Investment Advisorsにて主にインターネット・テクノロジーセクターにおける上場企業の調査・投資を担当。Pleiad入社以前は、プライベート・エクイティ・ファームのKey Value Partnersにて2年間アナリストとして従事。2015年に早稲田大学国際教養学部を卒業。在学中は日本、ドイツ、イスラエル、ミャンマー、モンゴルで多岐にわたる分野のインターンシップを経験。
J.P.モルガンの東京及びニューヨークオフィスにおいて、インターネット/メディア/テクノロジー業界における投資銀行業務に従事。上場・非上場企業の資金調達(IPO、公募増資、社債発行、プライベート調達ラウンド等)やM&A・戦略的出資に関するアドバイザリー等多くの案件に関与。2022年3月入社。早稲田大学卒。
クレディ・スイス証券の株式調査部、プライベート・エクイティ・ファームの日本成長投資アライアンス(J-GIA)にて投資関連業務に従事。2022年2月入社。慶應義塾大学卒。
ゴールドマン・サックス資産運用部門(東京・香港)及びスパークス・グループ(東京・香港)にて事業開発や商品戦略・商品開発部門の責任者、最高執行責任者などの要職を経て2014年よりPleiad創業パートナー・最高執行責任者(COO)に就任。資産運用業界にて20年以上の経験を有し、スパークスではグループ全体の最高執行責任者及び日本・香港法人の社長として経営全般に従事した経験を持つ。京都大学法学部卒、東京大学法学政治学研究科修士課程修了。
Minerva-Pleiad Group
Advisory Board
Minerva Growth Partnersでは、グロースキャピタル調達を経て、IPOを成功させた経験、及びグローバル事業の経営経験を有する下記メンバー(五十音順)をアドバイザリー・ボードとして迎え、豊富な経営経験に基づく投資先へのサポートを行います。
小泉文明
株式会社メルカリ取締役President(会長)兼
株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シー代表取締役CEO
佐々木大輔
freee株式会社 代表取締役CEO
永見世央
ラクスル株式会社 取締役CFO
鳩山玲人
鳩山総合研究所 代表取締役
Growth-Stage Investing
Minerva Growth Partners(以下「MGP」)は、未上場企業投資においては、100億円規模の売上への成長に向けたプロダクト・マーケット・フィット(PMF)、収益モデル、及びユニットエコノミクスが一定程度確立されたグロースステージにある企業を主要ターゲットとし、一社あたり10-30億円程度の出資を実行します。但し、アーリーステージにある企業に関しても、大きなポテンシャルを見込める企業については出資額を抑えた形での投資も行っています。投資領域は、コンシューマー・インターネットを中心とするB2C領域とソフトウェア・サービス(ヘルステック、フィンテックを含む)を中心とするB2B領域を対象としています。
Buyouts / PIPEs / Carve-outs
MGPは、テクノロジー領域における成長企業にフォーカスしたプライベート・エクイティファンドとして、未上場企業への投資のみならず、上場企業の非公開化(MBO)や第三者割当増資の引受け(PIPEs)、特定事業部門や子会社の切り出し(カーブアウト)など様々な戦略的選択肢の提供が可能です。特に、上場を果たしたものの、「企業価値が適正に資本市場に評価されていない」、「流動性や株価の影響により資金調達が困難となり、中長期的なビジョンに基づいた攻めの経営ができない」といった、上場企業特有の経営課題をプライベート・エクイティ投資によりサポートします。
Private-Public Crossover
MGPとしてプレIPO出資から上場後も継続保有することに加えて、上場時及び上場後におけるPleiad Investment Advisorsとしての投資も合わせて、弊社グループとして成長企業のライフサイクルを横断した長期にわたる株式の継続保有が可能となります。
Partnership
上場株・未上場株投資、投資銀行、事業会社での経験を有するハイブリッドチームが、ポストIPOも踏まえた視点で下記サポートを提供しながら、投資先企業の皆様と中長期的なパートナーシップを組んで参ります。
Press Release
2022.6.17
On Media
2024.9.27
2022.3.31
2021.10.27
2021.9.30
2021.6.22
2021.6.21
2021.3.5
2020.12.3
2020.10.12
2020.9.29